ティーガイアがD&I推進で5年連続の栄えを手にする
株式会社ティーガイアは、2021年度から2025年度まで5年連続で「D&I AWARD」にて最高位である「ベストワークプレイス」の認定を受ける快挙を達成しました。この受賞は、企業のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に対する真摯な取り組みが実を結んだものと言えるでしょう。
D&I AWARDとは?
「D&I AWARD」は、日本国内で数ある中からD&Iにおいて顕著な活動をした企業を認定するアワードです。全国の応募企業は、D&Iに関する取り組みを「ダイバーシティスコア」に基づいて評価されます。このスコアは「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つのテーマに焦点を当て、さらにそれぞれが「行動宣言」「教育/理解促進」「人事制度」「コミュニティ」「働き方」の5つの要素に分かれています。合計で100を超えるチェックポイントがあり、それに基づいて企業のD&Iへの取り組みが採点され、認定レベルが決まります。
ティーガイアは、このスコアリングで最高位の「ベストワークプレイス」を達成しました。
ティーガイアのD&Iへの取り組み
ティーガイアは、2014年に「ダイバーシティ推進グループ」を設立し、D&Iの推進を経営戦略の中核として位置づけてきました。最近では、D&I推進方針をさらに進化させた「DEIB推進方針」を発表し、企業文化の深化を目指す姿勢を示しています。
「DEIB推進方針」では、年齢、性別、国籍、障害の有無など、様々な属性の人々を尊重し、異なる考えや価値観を持つ人が活躍できる環境を整えることを明言しています。この方針に基づく取り組みは、イノベーションの創出を狙うものであり、また従業員の意識向上を図ることで、より多様性を受け入れる企業文化の醸成にもつながっています。
今後の展望として、ティーガイアは多様性を尊重することをさらに推し進め、社会に対して価値ある貢献を実現する企業グループとして成長を続けていく考えを示しています。
持続可能な企業文化の先に
ティーガイアは、大企業部門においても、他企業と比較してD&I推進の分野で先進的な取り組みを行っています。D&Iが当たり前の社会を実現するためには、企業が果たすべき役割は大きいと言えます。これは企業文化の育成にとどまらず、社員一人ひとりが積極的にD&I推進に関与することが求められます。
最後に、ティーガイアのコーポレートサイトには、EDIB推進に関する詳細が掲載されています。施策の具体例や理念が紹介されており、これからの企業のあるべき姿を考える上で非常に参考になります。興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。
ティーガイア コーポレートサイト
会社概要
- - 会社名: 株式会社ティーガイア
- - 設立: 1992年2月
- - 資本金: 3,154百万円
- - 代表者: 代表取締役社長 石田 将人
- - 本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-1-18
- - 事業内容:
- 通信サービスの契約取次や販売代理店業務
- スマホアクセサリーの販売
- 決済サービスやヘルスケアの提供
- 法人向け携帯電話サービスの提供
このように、ティーガイアは持続的成長と企業価値の向上を目指し、多様性を尊重する企業文化を推進しています。