カプセルジャパン、FVM特別賞2025を受賞!
福岡県福岡市を拠点に活動するカプセルジャパン株式会社(通称:CAPSULE)が、福岡県ベンチャービジネス支援協議会主催の「フクオカベンチャーマーケット」(FVM)において、2025年の特別賞を受賞しました。これは、中小・ベンチャー企業向けの成長支援プログラムで、各企業のビジネスプランが評価される場として知られています。
受賞の背景と意義
カプセルジャパンが評価されたのは、主に「IP(ブランド)海外進出支援事業」というビジネスプランです。このプランは、日本のコンテンツを世界へと広めるためのマーケティング支援を目的としています。特に中華圏の大規模なクリエイターネットワークを活用した施策が特徴で、インフルエンサーとのコラボプロモーションやSNS運用、さらには越境EC運営に至るまで多岐にわたります。
県知事表敬訪問
受賞を受けて、4月には福岡県の服部知事を訪問しました。この際、取締役兼執行役員の米澤氏が会社のビジョンについてプレゼンテーションを行い、知事からも高評価を得ることができました。
FVMの目的
FVMは、「起業は福岡で、活躍は世界で」をモットーに、地域の中小企業を支援し、全国展開を後押しするプログラムです。3ヶ月間の包括的な支援を経て、企業にはプレゼンテーションの機会やビジネスマッチングの場が提供されます。参加企業はこれまでに約2,800社を超え、その効果を実感する企業も多いです。
受賞記念講演とその内容
受賞記念ピッチでは、グローバル事業本部の三ヶ島氏が登壇し、具体的な事業内容について説明しました。中華圏におけるクリエイターネットワークを利用したプロモーション手法を具体的な事例を交えながら紹介し、訪日観光客向けのプロモーション施策についても言及しました。この内容は、スタートアップやベンチャーに関する関心が高まる中、多くの参加者から注目を集めました。
今後の展望
カプセルジャパンは、これからもアジア市場において、日本のIPコンテンツの可能性を広げていく計画です。800社以上との取引実績を持ちながら、インフルエンサーやVTuberを活用した新たなプロモーションの形を模索しています。また、YouTubeなどのプラットフォームにおける広告制作にも注力し、より多くの企業に向けてサービスを提供していく予定です。
お問い合わせ
カプセルジャパンへのお問い合わせは、公式ウェブサイトからお気軽にどうぞ。未来のビジネスパートナーとして、共に成長していける企業を求めています。
- - 会社名: カプセルジャパン株式会社
- - 代表取締役: 埴渕修世
- - 設立: 2013年11月
- - URL: 公式サイト
今後の活動にぜひご注目ください。