株式会社ecoプロパティーズが系統用蓄電池ファンドのAM業務を開始！

株式会社ecoプロパティーズ、系統用蓄電池ファンドのAM業務をスタート

株式会社ecoプロパティーズは、新たに系統用蓄電池に特化した私募ファンドのアセットマネジメント（AM）業務を開始することを発表しました。この取り組みは、2025年12月より運用を開始する予定です。ファンドの名称は「合同会社NCパイオニア」とされ、系統用蓄電池を開発型アセットとして位置づけています。

ファンドの背景と目的

政府のエネルギー転換政策が進む中、再生可能エネルギーを主力電源とするためには、電力系統の安定化が求められています。特に、系統用蓄電池の重要性が増しており、これにより安定した電力供給が可能となります。株式会社ecoプロパティーズは、これまで物流不動産に特化したAM業務を展開しており、土地の取得や開発、運用までを一貫して行っています。

新たに受託した私募ファンドの運用によって、系統用蓄電池事業の成長を一層加速し、リスクを分散させることで、より安定的な収益基盤を確保する狙いがあります。同社は、社会課題の解決を目指しつつ、投資家に対しても長期的で安定した収益を提供することを目指しています。

株式会社ecoプロパティーズの役割

ecoプロパティーズは、日本蓄電池株式会社と連携し、系統用蓄電池への積極的な投資と事業開発を進めています。同社は、国内のエネルギー政策に貢献する重要な役割を果たす企業として、今後の活動が注目されます。この新しいファンドがもたらす影響や、今後の展開についても期待が高まります。

お問い合わせ

新しいファンドや、アセットマネジメント業務についての詳細は、以下の連絡先でお問合せください。

- 株式会社ecoプロパティーズ

電話: 03-6268-8900
E-mail: [email protected]

今回のAM業務の開始は、再生可能エネルギー業界における円滑な資金調達と事業展開を実現するために重要な一歩となるでしょう。より持続可能な未来に向けた取り組みが進む中、ecoプロパティーズの今後の展開に大いに期待したいところです。