福岡発の『The Company』がフィリピンマニラに進出!
福岡市博多区を拠点にする株式会社Zero-Ten Parkが展開するシェアオフィス・コワーキングスペースブランド「The Company」は、2025年8月にフィリピン・マニラのビジネス街、マカティ市に新しい拠点「The Company Makati」をオープンすることを発表しました。これにより、日本企業の東南アジアへの進出が一層加速することが期待されています。
充実した出張支援と現地採用サポート
The Company Makatiは、プライベートオフィスやコワーキングスペース、会議室など多様な働き方に対応した環境を提供します。特に短期間の出張にも適したワークスペースを整備しており、ビジネスの立ち上げをスムーズに進められる設計になっています。さらに、現地での人材採用サービスや法務・労務の相談窓口も用意されており、日本語対応が可能。向こうでの拠点設置を考える企業にとって、理想的な環境です。
マカティ市の注目される立地
新拠点は、マニラ経済の中心とも言える「マカティ市・レガスピビレッジ」に位置します。このエリアはビジネス機能と快適な生活環境が共存する場所であり、緑豊かな公園やカフェ、文化施設が点在していて、集中できる環境を提供します。特にリモートワーカーやクリエイティブなチームにとっては、理想的なワークスペースを経験することができるでしょう。
約860㎡のゆとりある空間
The Company Makatiの施設は約860㎡の広さを持ち、完全個室のプライベートオフィスやデイオフィス、コワーキングスペース、静音で作業に集中できるワークポッド、会議室、イベントスペースなど、多様な目的に対応できる空間設計となっています。また、高品質なWi-Fi環境を24時間用意し、セキュリティ体制も完備。社員の安心安全な環境を提供します。
多彩なプログラムでビジネス支援
The Company Makatiは、ワークスペースの提供にとどまらず、ビジネスを加速させるためのさまざまなプログラムも用意しています。スタートアップ向けのインキュベーションプログラムや、アーティスト・イン・レジデンス制度による無償ワークスペース提供、現地雇用代行サービスなどがあり、多様なニーズに応えることができます。特に、フィリピンの女性起業家支援を目的としたイベントも予定されており、地域とのつながりを深める機会を提供します。
成長するマニラ市場でのビジネス展開
今回のマカティ進出は、単なるコワーキングスペースの開設にとどまらず、日本企業の国際進出をサポートする重要なステップです。マニラはフィリピン経済の中心地であり、外資系企業が集結するエリアです。この新拠点は、セブの既存の2拠点と連携し、より強力なビジネス支援を実現するための起点としての役割を果たします。
まとめ
The Company Makatiは、短期間の出張から法人設立を目指す企業まで、多様なニーズに応える今後のビジネス拠点として非常に期待される存在です。創業者やクリエイター、リモートチームなどの挑戦者が集うこの場所が、アイデアやインフラが融合する最適な場となることを願っています。興味を持たれた方はご遠慮なくお問い合わせください。もちろん、マカティに関する詳細な情報も公式ウェブサイトで、お待ちしています。