『サライ』最新号が特集する新しい動物園と水族館の歩き方
2026年6月号の『サライ』では、動物園と水族館の役割がどのように変わってきたのかを探る特集が組まれています。これまでは単に珍しい生き物を展示する場とされていましたが、今や環境保全や動物福祉の観点からも重要な役割を果たしています。今回の特集では、「新しい動物園と水族館の歩き方」というテーマのもと、興味深い施設を紹介するとともに、未来を見据えた取り組みに焦点を当てます。
第1部:未来を見つめる動物園と水族館
生き物たちの故郷である自然環境が悪化している現代、動物園や水族館は未来に向けた取り組みが求められています。「環境保全」「地域密着型」「日本の固有種」「動物福祉」の4つの新潮流をテーマに、全国の動物園や水族館をいくつかピックアップしました。
- - よこはま動物園ズーラシア(神奈川県) では、希少種の繁殖から生息地保全まで多岐にわたる取り組みが行われています。自然に近い環境での混合展示は見どころの一つです。
- - 富山市ファミリーパーク(富山県) では、地元の動物を未来に残すことを重視しており、教育的な取り組みも評価されています。
- - 葛西臨海水族園(東京都) は、希少種の繁殖と研究を併せ持ち、日本の固有種に焦点を当てたプログラムを展開しています。
- - 愛媛県立とべ動物園(愛媛県) では、動物福祉を具体化し、動物たちの自由を尊重した飼育が行われています。
これらの施設は、ただ動物を観察するのではなく、環境保全や地域とのつながりを考える場とすることを目指しています。
第2部:賢人の目線で巡る動物園・水族館
次に登場するのは、博物学者の荒俣宏氏、写真家の今森光彦氏、理学博士の山極壽一氏、作家の川端裕人氏など、知られざる賢人たちによる視点での動物園と水族館の楽しみ方です。彼らはそれぞれの専門性を生かし、訪れる際のポイントを解説しています。
例えば、
沖縄美ら海水族館(沖縄県) や
滋賀県立琵琶湖博物館(水族展示室、滋賀県)、
京都市動物園(京都市)、そして
豊橋総合動植物公園(愛知県) など、国内のおすすめスポットを紹介し、それぞれの特徴と魅力を詳細に語っています。
まとめ
『サライ』のこの特集は、動物たちの未来を考えさせるだけでなく、観る側としてどのように楽しむべきかを示唆しています。動物園や水族館の役割を再確認し、より深い理解を得るために、ぜひ手に取ってみてください。価格は1080円(税込)。最新号は2026年5月9日より発売中です。興味のある方は公式サイトやSNSをチェックしてみてください。