次世代証明書『ショメル』
2025-12-24 10:15:55

次世代の証明書プラットフォーム『ショメル』が実現する新しい信頼のカタチ

次世代の証明書プラットフォーム『ショメル』が実現する新しい信頼のカタチ



私たちの生活は、デジタル化が進んだことで大きく変わっています。特にオンラインの世界では、信頼や証明が重要な役割を果たします。そんな中、鹿児島市を拠点にする株式会社WISHシステムコンサルティングが2025年12月24日より提供を開始したのが、次世代Web3技術を活用した証明書プラットフォーム『ショメル』です。このプラットフォームは、分散型ID(DID)と検証可能な証明書(VC)を統合したシステムで、個人のキャリアや実績を偽造不可な形で証明する新しいサービスとして期待されています。

開発の背景と目的



私たちが日常的に利用する証明書やデータは、これまで紙や中央集権的なデータベースに依存してきました。この依存体制には、紛失や偽造のリスク、発行や確認にかかる手間といった多くの課題が存在します。特に、オンラインでの取引や求人においては、自身の実績をすぐに証明する手段が求められています。そこで、WISHシステムコンサルティングは、DID/VCといった世界標準の技術に着目しました。これにより、高度なセキュリティとプライバシーの保護を両立しつつ、使いやすいインターフェースを持つ『ショメル』を開発しました。地方から全国へ、信頼のデジタルインフラを発信することを目指しています。

『ショメル』の主な機能



このプラットフォームの最大の特徴は、オールインワン型の証明書発行システムです。発行者がスマホやPCから証明書を発行し、参加者がQRコードを読み取るだけで証明書を安全に保管できる仕組みです。さらに、デジタル印章技術により、発行者の真正性を強固に担保します。これにより、発行された証明書の内容が改ざんされていないことを瞬時に確認することができます。例えば、学位記や資格証明、業務実績など、信頼性が求められる場面での利用に最適です。

自己主権型のデータ管理を実現した『ショメル』では、利用者自らが手元のスマホで証明書を管理し、必要に応じて情報を開示できます。このWeb3の理念に基づくサービスは、自分自身のデータをコントロールする力を与えてくれます。

さらに、既存のシステムとの連携が容易になるAPIが提供されており、企業や団体の人事管理や会員管理とシームレスに統合できます。

利用の流れ



『ショメル』を利用する際のフローはシンプルで、三つのステップで完結します。まず、主催者がスマホやPCから証明書を発行し、その後参加者がQRコードを読み取ることで証明書を安全に保管。そして、受付で提示された証明書をスキャンすることで、真正性を即座に検証できます。この簡便さと高い信頼性は、多くの場面で活用されるでしょう。

無償版の提供と今後の展望



WISHシステムコンサルティングは、普及を狙いとして、本日より個人及び小規模な検証向けに無償版を提供開始しました。手軽に次世代の証明基盤をテスト導入できるこの機会を利用されてはいかがでしょうか。また、組織での運用を希望する企業にはエンタープライズプランも用意されています。

今後は、地方自治体との連携により地域貢献活動の可視化や、採用市場でのデジタルリファレンスチェックの拡大を行っていくことが計画されています。2030年までに国内100団体への導入を目指し、国際的な信頼のネットワーク構築を推進していく姿勢を貫いていきます。

開発者の想い



開発担当者の松村氏は、「オンラインでのやり取りが日常となる今、相手のプロフィールを信じるしかないことに不安を感じていました。その思いが『ショメル』の開発の原動力です。ユーザーが自身の情報を握り、安心して新しい一歩を踏み出せる社会を目指しています」と語っています。これにより、より安心して人と人とのつながりを持てる世界を実現しようとしています。

『ショメル』によって、デジタル時代にふさわしい、信頼できる証明の形が築かれることが期待されます。


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