2025年5月3日、福岡市で開催された『第64回博多どんたく港まつり』に、地元企業の新日本製薬が参加しました。今年も「新日本製薬どんたく隊」として、社員とその家族105名が盛り上げ役となりました。
地元愛にあふれる参加
新日本製薬は本社が福岡にあるため、地域社会の活性化に力を入れています。この日、社員やその家族で結成された「新日本製薬どんたく隊」は、約100名以上が一緒に参加し、地元の皆様に感謝の気持ちを伝えるために、鮮やかな衣装に身を包み、笑顔でパレードを行いました。
パレードでは、曲目「日本全国福の神~ふくこいバージョン~」に乗せて「よさこい」を披露。明治通りのどんたく広場で観客の視線を集め、音楽に合わせて踊る姿は、今年も多くの人々の心を温かくしました。
地域の反響と隊員の思い
隊長を務めたのは、入社3年目の社員で、初めての隊長を前に不安を感じながらも、隊員たちの協力と地域の皆さんからの温かい応援によって、素晴らしい日を送ることができたと喜びを表していました。また、副隊長のコメントでは、多くの方々からの笑顔に触れ、地域の温かさを再確認できたと語り、今後の活動への意気込みを示しました。
博多どんたく港まつりの魅力
「博多どんたく港まつり」は、福岡市で毎年開催される市民の祭りで、地域の歴史や伝統を振り返る重要なイベントです。今年も650団体、約3万3千人が参加し、観客は200万人を超える大規模なものとなりました。この祭りは日本一とも称される春のゴールデンウィークの一環として、多くの人々に愛されています。
また、新日本製薬の今年の参加は、隊長や副隊長が社員から選出される中で、新しいメンバーが地域との絆を深めることができた成果でしょう。毎年、地域の方々と共に笑顔を届けるために努力し続ける姿勢が、地域貢献の一環として評価されています。
今後の活動
来年の「新日本製薬どんたく隊」の活動も、地域の皆様への感謝を込めたパレードに期待が寄せられています。新日本製薬は、会社の理念である『美と健康の「新しい」で、笑顔あふれる毎日をつくる。』に基づき、今後も地域貢献活動に積極的に取り組んでいく姿勢を改めて表示しました。地元福岡を盛り上げるために、どのような活動が行われるのか、多くの人々が楽しみにしています。地域に寄り添った企業活動を通じて、これからも笑顔を届け続けてほしいです。