接戦の末、福岡が奈良に惜敗! B.LEAGUE熱戦のレポート
2026年4月11日、福岡市のアリーナで行われた、りそなグループB.LEAGUE 2025-26シーズンの対戦、福岡ライジングゼファーとバンビシャス奈良との一戦。試合は一進一退の攻防が繰り広げられ、最終的には82対84で福岡が敗れた。
【試合結果】
各クォーターの得点
1Q: 17-20
2Q: 26-11
3Q: 15-23
4Q: 24-30
【戦評】
前半
試合は、レギュラーシーズンのアウェー最終節として位置付けられた。序盤は両チームともにシュートが決まらない厳しい立ち上がりとなることが予想されていた。福岡は、この試合で得点源となる外角からの3Pシュートを狙うものの、なかなかリングを通すことができずに苦しむ局面が続いた。それでも、村上選手の3Pシュートやウッドベリー選手の得点が功を奏し、徐々に追いつく。特に狩野選手が持ち味であるバスケットカウントで流れを引き寄せ、ウッドベリー選手がブザービーターを決めたことで、1Qを3点差で終える。
2Qに入ると、福岡は西川選手の3Pシュートで攻撃のリズムを取り戻し、続いてアギラール選手や中谷選手が得点を重ねてついに逆転に成功する。奈良もその後すぐに反発を見せたものの、福岡のプレッシャーディフェンスが功を奏し、結果的に12点リードで前半を終えることに成功した。
後半
後半の幕開けは、會田選手の3Pシュートで始まる。しかし奈良は小林選手の連続得点で反撃を開始し、福岡は思うようにシュートが決まらず、流れを取り戻すことができない。同時に、奈良の高強度なディフェンスが福岡の攻撃を封じるシーンも多く見られた。福岡はターンオーバーからの失点を防ぐために必死に抗うも、奈良の猛攻を受けることになる。
最終クォーターは、福岡がリードを保ち続けるも、奈良の外角からの得点で徐々に追いつかれる。それでもウッドベリー選手が得点を重ねるが、奈良はターンオーバーを突いて逆転に成功。福岡が再び追撃を試みるも、ファウルによるフリースローが多く、終盤には点差が広がる。
残りの時間、福岡はウッドベリー選手の3Pシュートで1点差に迫ったものの、最終的にはフリースローで奈良に追加点を許してしまい、82-84で敗北を喫する結果となった。
【コメント】
福島雅人HCは、試合後のインタビューで前半の内容については良い形で試合に入れたと振り返りながらも、後半のプレーに対する反省を語った。「相手のディフェンスが強く、ターンオーバーからの失点が悔やまれる」と述べ、今後の改善をする必要性を強調した。また、テレンス・ウッドベリー選手は「勝ち切れた試合であっただけに、悔しさが残る」と試合の振り返りをした。次の試合に向けた気持ちも表現し、チームとしての成長を期待している。
試合の模様やハイライトは、バスケットLIVEで配信されているため、ぜひご覧いただきたい。