翔空会の新プロジェクト
2026-06-02 12:06:27

志免町の翔空会が始動!地域の食を支える新プロジェクト

根底にある地域貢献のビジョン



福岡県糟屋郡志免町に位置する社会福祉法人翔空会が、「食の安心安全プロジェクト」をスタートさせました。これは、保育、児童発達支援、就労支援の領域を一体化し、地域の食を守るための取り組みです。このプロジェクトは、ヤマト福祉財団からの300万円の助成を受けて実現されました。地域における「食の安心安全」に対する関心が高まる中、このプロジェクトはどのように進んでいくのでしょうか。

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旧眼科ビルを拠点に



翔空会は、地域内にある旧眼科ビルを取得し、2026年5月から改修工事を始める計画です。改修後は、2階に児童発達支援、3階には就労支援を集約し、世代を超えた切れ目のない支援体制が整います。特に3階では、就労支援利用者が積極的に活動できる厨房を新設し、ビーガンやグルテンフリーのニーズに応える食品製造を目指します。
例えば、法人が運営するライフサポートSAKUが育成する新鮮な野菜を利用し、保育園の給食や食育との連携を図る計画です。

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放置竹林の再生と新たなビジネスモデル



さらに、翔空会は地域内の放置竹林の整備にも取り組んでいます。ここでは、たけのこの水煮や袋詰め加工を就労支援の新たな委託業務として始め、「福岡の水煮筍」として道の駅三連水車の里などで販売しています。ネット通販でも販売しており、地域振興に寄与しています。また、竹炭は「sumisusumu」ブランドとして展開し、地域の飲食店や雑貨店での流通を図っています。この竹の資源を活用した取り組みは、「竹の6次産業化」を目指した先駆的な試みです。

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食と農、保育が手をつなぐ



このプロジェクトは、農業、食品加工、保育や食育を一体化して進めることで、就労支援利用者の活動の場を広げると同時に、子どもたちが「食」を通じて命や社会とのつながりを学ぶ環境を提供します。翔空会は今後も地域の課題解決に向け、保育や福祉の現場から積極的に取り組みを進めていく姿勢を示しています。

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理事長 福田憲彌の思い



福田理事長は、「翔空会は設立以来、地域の子どもたちと支援が必要な大人たちが安心して暮らせる場所をつくることを大切にしてきました。ヤマト福祉財団の支援を受け、食と農と保育をつなぐ新たな取り組みを丁寧に進めていきます」と語っています。地域貢献と食の安心安全を両立させる翔空会の挑戦に、ますます期待が高まります。


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